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害虫の種類と駆除
害虫にも色々な種類があります。おおざっぱに有名な害虫をかいつまんで説明するとまず表題にもあるシミです。シミは漢字で紙魚と書きます。東アジアまでのかなり広い地域に分布しています。名前の由来は漢字名をみてもらえばわかりますが、紙類を好んで食べる害虫です。大きな穴とかはあけないのですが、糊が好きらしくて古くなった本の糊のついていた部分からかじっていきます。いらない古本とか漫画ならいいのですが、名画や、重要な文化財とかがやられると大変な損失になりますね。小麦粉やパン粉なども食べますがおもに古くなった書籍や、美術工芸品、書写などの湿った部分や、時には洋服などの中にも見られることがあります。古くて何年も読んでいない本の中などでよく見つかっています。餌がなくてもかなりの期間生きることができるのでかなり駆除しにくい害虫みたいですね。植物や野菜につく害虫もあります。桜につく毛虫や、芝生に住む芝害虫、バラやひまわり、ハイビスカスの花などにつく園芸害虫は常にガーデニングの敵です。
また、白菜やきゅうりやトマト、ブロッコリー、オクラ、大豆、枝豆などの家庭菜園での収穫を邪魔する害虫もあります。また一番深刻なのは、稲の害虫ですね。もし稲が害虫にやられたらかなり広い範囲に害虫が蔓延しそれこそ米が不足して、日本の食糧危機につながる場合もあこるかもしれます。
衣類の害虫も嫌われ者ですよね。植物の害虫は、花や植物について枯らせたり、腐らせたりして花を台無しにしてしまうわけですが、衣類の害虫は、大切な洋服や、着物を食べてしまい大きな穴をあけてかなりの損害を与える場合があります。こちらは、駆除も大事ですが、春と秋の年に2回衣替えの月に、防虫剤を入れなおしたり虫干しをすることによって防ぐことができます。